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【カンブリア宮殿】シコメルフードテックってなに?代表取締役川本傑Wike

テレビ

2025年5月22日放送のテレビ東京「カンブリア宮殿」では、飲食業界の課題を解決する革新的なサービスを提供するシコメルフードテックと、その代表取締役社長・川本傑氏が特集されます。

シコメルフードテックとは?、どうやって使うの?社長川本傑さんのプロフィールも調べてみました。



シコメルフードテックとは?

シコメルフードテックは、飲食店の「仕込み作業」を代行するサービスを提供しています。飲食店からレシピを受け取り、自社キッチンで味を再現した後、提携工場で漬け込み肉やカット野菜などの「仕込み済み」食材を製造し、店舗に届ける仕組みです。このサービスは、慢性的な人手不足や原材料費の高騰に悩む飲食業界にとって、大きな助けとなっています。

主力は仕込み済み商品をかんたんに発注できるアプリ『シコメル』。2025年1月には登録会員数1万店舗を突破しました。

アプリ「シコメル」には2つのサービスがあります。

1.お店のレシピをオーダーメイドで再現して、仕込み済食材で納品する「シコメルOEM」。さらに調理もしやすいパッケージで、仕込みの手間・調理の手間を大幅に削減できます

2.仕込み済商品で売れ筋メニューをかんたんに導入できる「シコメルストア」。有名店でも実際に使われている250以上の仕込み済み商品を、調理行程もかんたんに、人気メニューをすぐに増やせます。

「シコメルフードテック」は2020年のサービス開始から5年で、約8,000店超が登録するなど、急成長を遂げています。また、2024年度にはUber Eats Japanの感謝の会で「ライジングスター賞」を受賞するなど、その実績も高く評価されています。



川本傑社長のプロフィール

川本傑(かわもと すぐる)

  • 1984年生まれ(41歳)
  • 出身地:大阪府
  • 出身校:大阪府立天王寺高等学校、大阪市立大学商学部卒業
  • 2008年、株式会社リクルート 入社

川本傑さんはリクルート入社の4年後に、独立開業支援情報サービスを提供するアントレの事業を
任されるように。

  • 2012年、アントレユニットに異動
  • 2014年、アントレ事業の営業、営業企画および新規事業責任者
  • 2019年、株式会社アントレ取締役 就任
  • 2019年12月、西原直良さんとともにシコメルフードテックを創業

取締役会長の西原直良さんは高校時代の野球部の先輩で、西原さんにとって一度目の起業である食品卸会社の創業メンバーだったのが川本さんでした。その後お二人は仕事が違っても年に一二回は会ってはアイデア等話しあう仲だったそうで、「『食品版のラクスルを作る』というアイデアはどうか?!」という西原さんの意見に川本さん乗ったのがシコメルのそもそものはじまりなんですって。

  • 2021年より現職に就任。また、M&AアドバイザーやiU(情報経営イノベーション専門大学)の客員准教授としても活躍。

シコメルサービスの使い方


サービスを利用するには、専門のアプリが必要です。

会員登録不要でラインナップを見られます。
シコメルアプリのダウンロードはアップルストアや、グーグルプレイで出来ます。

トライアル期間が終了すると、自動的にプレミアムプランにアップグレードされます。 プレミアムプランの月額料金は月額12,800円(税抜)です。

ただし、個人用ではなく、あくまで業務用食材・食品 仕入れ通販なのでご注意ください。

シコメルフードテックの今後の展望

シコメルフードテックは、今後も飲食業界の課題解決に向けて、サービスの拡充や新たな取り組みを進めていく予定です。例えば、仕込み済み商品を活用し、実店舗の定休日やアイドルタイムなどにデリバリーサービスを開始できる「デリバル」介護・病院向けのメニューなども追加し、幅広い事業者にサービス展開をしているそうです。

飲食業界の未来を切り開くシコメルフードテックの今後の動向に、引き続き注目していきたいと思います。


まとめ

  • シコメルフードテックは、飲食店の「仕込み作業」を代行するサービスを提供
  • 主力は仕込み済み商品をかんたんに発注できるアプリ『シコメル』。2025年1月には登録会員数1万店舗を突破。
  • 代表取締役社長は川本傑さん。取締役会長は西原 直良さん
  • サービスを利用するには、専門のアプリが必要です。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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